包丁研ぐときは砥石を選びましょう。
2017.06.19
CATEGORY : 生活
こんにちは缶コーラです。
最近デカい魚を自分で捌くことが多くて、出刃包丁を使って捌くんですが、うちにある出刃が結構刃こぼれしていて切れ味が悪いので研ぐことに・・・。
今まで包丁なんか研いだことが無いので、研ぎ方をGoogle先生に聞いたんですけど、文字ベースな説明ではわかりづらかったので結局Youtubeで検索しました。
すると分かりやい説明の動画を発見!
砥石のある風景さんの
これかなりわかりやすかったのでこの動画の通り研いでみます。
シャコシャコシャコ!
シャコシャコシャコシャコシャコー!!
一心不乱に研ぐこと5分。
刃の部分を見てみると・・・刃こぼれしまくり(笑)
あれ?研ぎが足りないのかと思ってもう5分研ぎましたが全く変わらず。
諦めてその状態で78㎝の鱸(スズキ)を捌きました。
切れ味悪いなか、なんとか捌ききった鱸は絶品でした。
結局、研げない理由はわからないままですが、どうやら砥石の種類には
荒砥石
削る力が強く、包丁の減りが大きく、刃が欠けた時の修正に使う。
中砥石
削る力はそこそこで、包丁の減りもあまりなく、切れ味が悪くなった時に使う。
仕上砥石
削る力は弱く、包丁の減りも少なく、より鋭い切れ味を追及する時に使う。
の3種類あって、だいたい一般家庭にある砥石は中砥石らしく多分今回使ったのもコレ。
それで刃こぼれを直すためには荒砥石でガリガリ削る必要があるのに、中砥石で一生懸命やっていたのであまり変わらなかったと思われます。
この刃こぼれを修正するには荒砥石を手に入れるしかないので、しばらくはこの刃こぼれ出刃で捌くことになりそう・・・。
皆さんも砥石を使う機会があったら、目的と使う砥石の種類は調べてから研ぐことをおススメします。
それではっ!!