どうも、リーフです!
今回は、サーバ監視系で自分が使用するコマンドを書いていきたいと思います。
※オプションの項目に関しては、全ては記載しておりません。
↓他のコマンド系記事はこちら
どうも、リーフです! 今回は備忘録も兼ねて、Linuxで自分が使用するコマンドを書いていきたいと思います。 目次
【1】su
【2】clear
【3】cd
【4】ls
【5】vi
【6】rm
【7】cp
【8】t...
目次
【1】top
【2】free
【3】df
【4】lsof
【5】ps
top [-オプション]
実行中のプロセスをCPU使用率順にリアルタイムで表示する。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 | [root@test ~]# top top - 20:35:54 up 3:54, 3 users, load average: 0.05, 0.01, 0.00 Tasks: 161 total, 1 running, 160 sleeping, 0 stopped, 0 zombie Cpu(s): 0.0%us, 0.0%sy, 0.0%ni,100.0%id, 0.0%wa, 0.0%hi, 0.0%si, 0.0%st Mem: 1004768k total, 758244k used, 246524k free, 41816k buffers Swap: 2031612k total, 8k used, 2031604k free, 370656k cached PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND 5904 root 20 0 15032 1260 924 R 0.7 0.1 0:00.10 top 7 root 20 0 0 0 0 S 0.3 0.0 0:07.39 events/0 1 root 20 0 19356 1536 1228 S 0.0 0.2 0:01.11 init 2 root 20 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kthreadd 3 root RT 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 migration/0 4 root 20 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.01 ksoftirqd/0 5 root RT 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 stopper/0 |
コマンド実行前に付けれるオプションは下記のような感じです。
d 間隔 | 更新する間隔を指定する |
---|---|
a | メモリ使用率順に並び替えて表示する |
p プロセスID | 特定のプロセスのみ表示する |
コマンド実行後にできる操作は下記のような感じです。
キーボードのキーで操作します。
Shift + o | 表示されたリストから並び替えに使用したい項目を選んで並び替える |
---|---|
Shift + p | CPU使用率順に並び替える |
Shift + m | メモリ使用率順に並び替える |
1 | CPUコア毎の使用率を表示する |
q | 表示を終了する |
free [-オプション]
メモリの使用状態を表示する。
オプション未指定の場合は、Kバイト単位で表示する。
1 2 3 4 5 | [root@test ~]# free total used free shared buffers cached Mem: 1004768 758304 246464 4260 42460 370672 -/+ buffers/cache: 345172 659596 Swap: 2031612 8 2031604 |
b | 容量をバイト単位で表示する |
---|---|
k | 容量をKバイト単位で表示する |
m | 容量をMバイト単位で表示する |
df [-オプション]
ディスクの使用状態を表示する
1 2 3 4 5 6 7 | [root@test ~]# df Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/mapper/VolGroup-lv_root 38645208 33427004 3248440 92% / tmpfs 502384 232 502152 1% /dev/shm /dev/sda1 487652 37079 424973 9% /boot /dev/sr0 3803432 3803432 0 100% /media/CentOS_6.7_Final |
a | 空のファイルも含めたすべての情報を表示する |
---|---|
k | 容量をKバイト単位で表示する |
h | 容量を適当な単位で表示する |
lsof [-オプション]
開いているファイルのプロセスを表示する
1 2 3 4 5 6 7 | [root@test ~]# lsof COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE/OFF NODE NAME init 1 root cwd DIR 253,0 4096 2 / init 1 root rtd DIR 253,0 4096 2 / init 1 root txt REG 253,0 150352 393259 /sbin/init init 1 root mem REG 253,0 65928 1441824 /lib64/libnss_files-2.12.so init 1 root mem REG 253,0 1926480 1442510 /lib64/libc-2.12.so |
i:ポート番号 | ポート番号を指定して表示する |
---|---|
p プロセスID | プロセスIDを指定して表示する |
ps [-オプション]
実行中のプロセスを表示する
1 2 3 4 | [root@test ~]# ps PID TTY TIME CMD 5885 pts/1 00:00:00 bash 6048 pts/1 00:00:00 ps |
a | 自分以外のユーザーのプロセスも表示する |
---|---|
u | ユーザー名と開始時刻を表示する |
x | 制御端末のないプロセス情報も表示する |
まとめ
今回は、サーバ監視系でよく使用するコマンドについてでしたが、
ほんの一部しか紹介していないので、そのうち書いていきたいと思います。
それでは、今日はこの辺で失礼します。