【初投稿】弟の受験応援にPCを組んであげた

2021.03.01

CATEGORY : 雑記

はじめまして、「あんみんどうふ」と申します。杏仁豆腐じゃないです。

ありがたいことにこの度内定を頂きまして、現在アルバイトとして絶賛OJT期間中です。正式に入社した後も少しずつですがブログ投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

学校でもこんなノリでブログを書いていたので、失礼なことを書いていないか自分で心配になります・・・。

弟、PCを買う

さて、未だ学生である私は学校への登校期間が終わり、春休みに入りました。のんびりと自分の時間を過ごす中、受験期間真っ最中の弟はとあるゲームにハマっていました。受験期間にですよ?

 

そう、今大流行中のFPSゲーム、「Apex Legends(以下:Apex)」です。

弟は以前からスプラトゥーンやフォートナイトといった対人シューティングゲームをプレイしており、「Apexもプレイしてみたい!」と言っていたので私のPCを貸してプレイさせてみたところ、予想を上回るのめり込み具合で、毎日のように「Apexやらせて~」と部屋に入り込んでくる程になってしまいました。

その分、私がPCを使える時間も制限されてしまいます。弟はそれに申し訳なく思ったのか、現在は2日に1回ぐらいの頻度でやりに来るぐらいに落ち着きました。なんて気遣いのできる弟なんだ!

 

そんなある日のこと、いつものように部屋に来た弟は言いました。

弟「自分用のPC欲しいな~」

私「よし作っちゃうか!(即答)」

 

弟のPC購入計画、始動しました。いや私が弟に甘いわけではなくてね。

 

弟用のPCを買うことは決まったものの、どんなPCがいいか、予算はあるのかを聞いてみたところ、

弟「兄貴のよりいいやつ。金ならある

かっけ~~~~!一度は言ってみたいセリフですね。

 

私のPCは動画の録画や編集ができ、不快感なくゲームができる程度の性能になっています。大体12、3万で組んだそこそこのPCですが、これを上回るとなると20万は見積もっておくことになります。

また、弟曰くApexは勿論、他のPCゲームもたくさんやりたいようなので、グラフィック性能も私のPC以上のものが必要になります。参考として、私のPCのグラフィックボードは「GeForce RTX 2060 Super」です。去年の1月に45000円ぐらいで買いました。これより良いやつを買います。

 

・・・しかし、計画を進めていくうちにある問題に気づきました。

 

半導体不足

例のウイルスが蔓延するこのご時世、半導体不足に陥っておりどこを見てもグラフィックボードは品切れ

売れ残っているのは格下のGTXシリーズや、価格6桁とかいう富豪向けばかり。

どうしたものかと通販サイトに張り付いていると、なんと2月末に新たなグラフィックボード「RTX 3060」が発売されるとの情報が!しかし、事前情報によると、

「RTX 2060 Superと同等」「コスパ悪すぎ」「買うやつ情弱だろ」

と、酷い言われようでした・・・。

今はどのグラフィックボードも品薄だし、少しぐらい高くても仕方ないと割り切り、発売日にPCショップへ行き58300円で買いました。

PCショップの店員はPC詳しい方ばかりな印象なので、情弱だと思われそうで抵抗がありましたがなんとか買えました。

 

PC、完成。

予算はOS等含めて18万で収まりました。かっこいい~~!(弟が受験期間である関係上、床の上からお送りします)

CPU:AMD Ryzen 7 3700X
グラフィックボード:GeForce RTX 3060
マザーボード:MSI MPG B550 GAMING PLUS
メモリ:Corsair DDR4 3600MHz 8GB ×2
電源:玄人志向 KRPW-GK750W/90+
ケース:Corsair Carbide 275R
HDD:Western Digital HDD 4TB WD Blue
SSD:SanDisk SSD Ultra 3D 1TB
OS:Windows 10 Home

このPCは先述の通り私のPCを上回る性能を持っているのですが、性能とは別に今回初の試みとしてSSDにOSをインストールしてみました。

いや~びっくりしましたね。なんたってモニターが点くまでに起動し終わっちゃうんですから。

普段HDDから起動している身としては“声”が出るレベルで驚きましたね。早すぎて、コエ~~~ッ!ってね。

 

ちなみに写真にあるモニター、キーボード、マウス、マウスパッドは余った予算で買いました。

これらで合計7万ぐらいですね。ちなみにスピーカーは私のお下がりです。以下、その紹介です。


モニターはBenQの「ZOWIE XL2411K」です。

144Hzで応答速度1msなので、FPSゲームにバリバリ向いています。モニターはあんまり詳しくないので詳細は省きます。

 

マウスは弟が選んだもので、Logicoolの「G502」を買いました。

最近のマウスはちょうど親指が当たる部分に「進む」「戻る」ボタンがあるものが多いですが、これはやたらとボタンが多いですね。

これはFPSゲームをプレイする弟にとって非常に好都合で、ゲームの操作をボタンに割り当てることでより楽に効率よく操作することができるようになります。

 

キーボードはSteelSeriesの「Apex 7」です。ゲームのApexとは別物ですよ。

弟にキーボードの軸の種類を選んでもらうためにPCショップへ行き、展示してあるキーボードを順に触らせた結果、赤軸のキーボード(打鍵音やや抑えめ、程よくクリッキーな感触)が一番よかったようなので、赤軸のキーボードを買いました。

レビューの評価もよく、ゲーミング特有の光るキーボードなのでかなり早い段階で購入を決めました。

 

マウスパッドは同じくSteelSeriesの「QcK」のMサイズです。

私も同じものを使っているのですが、何を思ったのかSサイズを買ってしまい仕方なく使い続けています・・・。

流石にマウスの動きが激しいFPSには向かない大きさなので、一つ大きいサイズのMサイズを選びました。

 


弟は今週末に高校受験が控えているようなので、兄として応援する気持ちでこのPCを組みました。

無事受験が終わったら思う存分に使い倒してもらいたいです。それではまた。

 

※2021年4月30日 記事の内容を微修正